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6年間の終止符 - 2003年01月04日(土)





今年は厄年なんじゃないかとうちの姉貴が言ってます。
次々と不幸な事が起きるらしいです。
ちなみにうちの姉は今年、厄年なんかじゃありません。

いままでずぅーと、家族ぐるみで仲良くしていた姉の彼氏と、繋がりが無くなりました。
要するに、うちの姉貴が彼氏と別れたという事。



いままでずぅーっと仲良くしてたんです。
姉貴は彼氏と6年も付き合ってたし、家族で仲良くしていたので、私にとっては家族みたいなもんであり、兄みたいな存在でした。
よく遊びましたね。
それが突然、私達家族の前からいなくなってしまい、なんだか今も現実に直面しているのに、不思議とすごく悲しいという気分ではありません、今は。
気持ちを偽っているのかもしれません。
よく、本人も分かってません。
そのうち気持ちが溢れ出すかもしれないけれど。


本当に、よくうちに遊びに来ていて、フツーにうちで飯食ってたりするような感じでした。
マジでうちの家族と同化してる感じ。
私の姉とその彼は結婚するとずっと思っていましたが、ついに別れました。




相手の彼を可哀相だという家族。
事情があって、その彼に戻る事が出来なくなった姉。

これからどう転がっていくのでしょうかね。




彼から私達家族と姉に宛てられた手紙には、「もう会う事はないでしょう。」と最後に書かれていました。



私はもう一度、元に戻って欲しいです。
元の日常に、楽しかった頃に戻りたいです。


だけど、時間はもう戻らないことを知っています。
知っているからこそ、「よりを戻してくれないか。」と姉に言う事も出来ません。
そして、この現実に向き合わなきゃいない事を、しなくちゃいけません。





これ書いている時に泣いた。
ヤバイ。
今も泣いてる。




私にとっては、彼を嫌いになって彼にもう二度と会う事が無くなったいう事ではないので、彼が死んだのと同じくらいに、すごくツライです。




もう二度と、会う事はないんだろうけど。
どうしてももう一回会って、最後にお別れだけでも言いたかったです。







こんなに泣いてる場合じゃない。
現実見つめなきゃ。



がんばろう、自分。




...

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