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★花流を読んだ私は - 2002年12月28日(土)




昨日の日記を読んで、このサイトは昨日でお終い、と言う訳じゃないんです。
只単に、ちょっとやめようかなぁ〜このサイト。と思っているだけで、潰しに掛かろうとはしてません。
でも、そのうち「今日でこの日記を書くのも最後」って書く日がくるかもしれません。
まだそれはわからなぁーい。(紛らわしくてスミマセンネ…。)





最近、私がしていることと言ったら、流花サイトじゃなく花流サイトを転々と行きまくったりすることばかり。
私は“はなるはな”らしいです。
今更気付いた事じゃないですけど、花流も大丈夫で。


そこで、最近花流小説を読んでいて、思ったことなんかを書きましょう。
まぁ花流より流花という人でも読んでもらって構わないですけど、嫌悪感とか抱いても責任取れないッス。私。
あっ、たまに流花の話しもしたりするかも。




水曜日ぐらいだったかなぁ。
流花だと結構行った事あるサイトばっかだったんで、花流サイトも行ってみようと思い、なんかの検索エンジンで「花流 小説」で検索したんです。
そん時にヒットしたサイトに足を踏み込んだのですが、そこのサイトさんが凄いとこでしてねぇ。
いや、エロいとかそーゆー凄いじゃなくて、なんか花流!って感じの小説がいっぱいあるサイトでした。

私がそこのサイトの小説を読んでみて、まず今までに違う味のする花流だなぁと思いました。


私の中で、流花でも花流でもそうなんですが、流花や花流の小説の中でいつも要求していたものは、リアルさでした。
15歳という短い期間や、高校生というたった3年の期間を生きる、その大人とも子供ともいえない二人の生き様をリアルに表現できるかや、原作にそった、自分の中の花道さんや流川さんじゃなく、原作の中の二人に近い性格や言動なんかも、私の要求する“リアルさ”っていうのの中に含まれてます。

まぁ、要するに原作ベースでリアルな二人の小説が好きだということです。
只の好みの問題なんですけど。

それを言うと、私がいつも行っている「僕等の、足跡」Asukaさんのサイトや、「散る空の国」様、「luv''00#E$」様、今は無き「ニジゲンラヴ」様や同時進行で野村さんが管理していた「背中」様など……。
それらの全てに共通して言える事は、リアルさのある小説を置いたサイトという事です。

私の好みはまぁそんなもんなんですけど、だからと言って“リアルさ”というものじゃなく、もっと自分の中の花道さんや流川さんで勝負を挑む人達の作品も好きです。
いろんな花道さんや流川さんがいて、すごく楽しい。
私の好みがたまたま“15歳のリアル”というものが好きだというだけであって、私が求めているような強烈な“リアルさ”のないものは嫌いだとか、読まないだとか、そんな気はさらさらありません。

花道さんと流川さんが幸せそうにしてるんなら、なんでも好き好んで読みます。
纏めて言っちゃえば、私は流花と花流が大好きです。


そして、話しは元に戻りますが、私が水曜日に行ったサイトさんというのは、私が強く要求する“リアルさ”というのではなく、自分の中の花道さんと流川さんで勝負しているサイトさんだったんです。

私がいつも行っていたサイトさんは、本当に花流でも流花でも大丈夫じゃないかなぁ〜って思えるくらいの小説がいっぱいで、ガンガンに「花流だっ!」と言っている様なサイトさんはそんなにないと思います。(多分ね。)
セックスをしちゃえばそりゃもう「こりゃ花流じゃねぇーか」ってなるんですけど、本当に日常の中の、些細な感じの話しでは、はなるはなっぽい感じです。

そーゆー小説ばかりを、私は花流サイトで読んできました。
なので、水曜日に行った某花流サイトは、私にとってマジで強烈なものでした。


花流の中での“花流っぽさ”ってどんなんでしょうか?
流花の中での王道だっつったら、まぁ流川さんが一方的に花道さんを愛してるカタチが殆どだと思いません?
ホント大袈裟に言えば流川さんが花道さんにかなり愛を押し付けてる感じ。(笑)
それでいつも、気を抜かないように花道さんはその流川さんの愛をウザそうにしつつ、本当はやっぱり流川さんのこと愛してる感じで。


でも、私は某花流サイトに行ってみて、花流っぽさというものを知りました。



流花の時と話しが逆なんですね。(笑)



どうやら大袈裟に言ってしまえば(笑)、花流の王道とは流花の時とは逆に、花道さんが流川さんに惜しみなく愛を注いで、それをそっけなく交わす流川さんだけど、本当はちゃんと花道さんのことが好きでっていう感じみたいです。

これが王道なのかどうなのかはわかりませんが、私が読んだ限りでは多分そうです。


某花流サイトさんの小説は、とにかく花道さんが流川さんのこと大好きで大好きで仕様が無いみたいな感じでした。

いやぁ〜もう強烈。
っていうか、そんな花道さんをいつも見ていなかったので、最強に楽しかったです!!読んでて超楽しかった!!


流花の花道さんはいつも意地ばかり張っていて、なんか流川さんの愛が当たり前で、慣れきっちゃってる感じだったので、某花流サイトの花道さんが愛情表現が面白いくらい素直で微笑ましいのなんのって。(笑)


いやぁ〜、楽しかった。
夜中に読んでいて、めちゃくちゃその時は眠かったので、木曜日にまたそのサイトにいくほどでした。いやいや、面白い。


あぁ攻めの花道さんも良いかも、とちょっと思ったりなんかしちゃって。


それでその某花流サイトさんの小説でもっと面白いのが、流川さんが仙さんに口説かれているという話し。(笑)
花道さん口説いてるんじゃなくて、流川さん口説いてるという仙さん。
今まで流花を読んでばっかりだった私には、その内容があまりにも新鮮で凄く楽しむ事が出来ました。
仙流は好きじゃないけど、流川さんを口説く仙さんはおもしろいなぁと思ってしまいました。




と、まぁこんな感じで花流を読んだ私の話しはここでおわりです。
流花好きの人が花流を読んだ時の気分とか、花流好きの人が流花を読んだ時の気分とかどんな感じなんでしょうか?

是非とも他の方の意見も聞きたいものです☆




...

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