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人の命 - 2002年01月29日(火)

私の友達の友達が亡くなったそうです。

原因はインフルエンザ。
風邪ひいた時に一番なりたくない症状だなぁと思ったり。

８歳の近所に住む子で、うちの友達のことを「お姉ちゃん、お姉ちゃん」言ってすごく慕ってくれたそうです。

他人事だからなにも思いません。
いや、すごい小さいのに可哀想だなぁとかは思うんですけど、すごく落ち込むほど悲しんだりすることは出来ません。
なんせ喋ったこととかないし、顔も見たことがないんで。

この上の文を読むとなんか冷たい人間だなぁとか思われるかもしれませんが、人間なんてそんなもんじゃないんでしょうかね？
これを読んでいる人だって、顔も見たことがないような人が死んだからって、すごく落ち込まないでしょう。

↑あぁ…なんか冷めた話し。

でも、こーゆー話しを聞いたりすると、人間の命って儚いもんだなぁなんて思います。
まだ８年しか生きてないのにもう死んじゃうなんて。
あっさり死んで、両親とかすごく悲しんだと思う。

人間ってなんか小さい生き物じゃないですか？

核兵器とか造って世界を滅ぼすことだって出来るのに、病気とかが脳まで達しちゃったり、伝染病とかに感染しただけですごに死んじゃうじゃないですか。

“この世界で一番強い生物”みたいなこと言ってるけど、“この世界で一番弱い生物”でもあるんじゃないカナ？

...

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