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真紅ノ血 - 2001年04月27日(金)




痛々しい題から始まりました。

今日、松●さんと言う友達が掃除をやっていて床をふいてたら、急に左手の手首をギュッとつかみながら「痛い…!」と言い出して来た。
どうしたんだと思って、押さえている手を良く見てみると左手の人差し指の付け根の近くからすごい勢いで血が滴れているのを、友達の赤●さんと一緒に目撃してしまい、早く血を流して消毒しないと!と思い、手洗い場まで松●さんを連れて走って向かった。
水で流してる最中に松●さんが「痛っ…、痛いっ……!!」って本当に痛そうにしてて、傷口はどうなってるんだろと見て見ると、1.5cmくらいの切り傷がパカッと割れてました…。。。

いくら水で流しても、止めど無く流れる血を見た私と赤●さんは、保健室に直行して保健の先生に見てもらった。
保健室に向かう間、手から流れた血が点々と階段や廊下にたれてしまった…。

保健室に行くと、保健の先生が整形外科に連絡して病院に連れて行く事になっちゃって…。
「2人は教室に帰りなさい」
ってキッパリいわれてしまった……。

教室に戻って、松●さんがどうして手を切ったのかと教室の床を探し回っていたら、床の木のタイルみたいなのの、間の隙間に刃の飛び出たカッターのかけらが突き出ているのがあって。
多分、その上を体重をかけた手がスライドして通っていったから、松●さんの手が切れちゃったんだと思う。


何分かたって、病院から帰ってきた松●さんが教室にいた。
やっぱり、予想通り縫ったみたいで…。
包帯の巻かれた左手が本当に痛々しく見えた。

松●さん、早くよくなって欲しい…。


...

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