■日々由無し言■

2005年01月08日(土) 年始早々。

ただでさえ一回だけというのに、仕事が終わらず開始40分ほど見ることが出来ませんでし
た;<WSS。予想以上に良い舞台だったので、後から尚更悔やまれたです。まぁ言っても
仕方ないことなので、もしビデオが発売されたら、最初から見るとします。

何が吃驚したって、生オケ;ていうか厚生年金会館にピットあったのか…。
昨今の不景気で、バレエでもオーケストラピットが空のことが多いのに、凄ぇなぁ〜(社長)
とひたすら感心。

で本編。
大野さんが舞台班であることをその都度思い出します。映画見てると「Cool」って絵的に笑っ
てまうんですが、「来たっ」と思って堪えてたのにあまりにもお歌が上手くてそれどころでは
ありませんでした。ジャニっコ集団に、一人玄人がいる;
哀しい哉、どうでもいい哉<こら。松もっさんを見る時間が一番少なかったのですが(アハハ)
噂どおりのニワトリさん(横アングル限定)に失笑。キレっぱなしの、(それはアクション)
ちゅうか怒鳴っている科白が多いからか、怒りんぼキャラのご本人と被る面もあり、
しかし叫び方に時折少年ぽさが出ていて、萌え<病。

そして一番予想的中で予想が外れたのが翔さんでした。ミュージカルなのに歌が…、
とかは置いといて、彼なりの個性が出ているトニーで個人的にとっても合っていると思い
ました。ラストは彼の無邪気さや愚かさが悲劇を助長してて何ともいえない余韻がありま
した。。。ブラボーです翔さん。いや茶化し抜きで。

後、余談ですが休憩中パンフを買いに行った際に横を歩いてるお嬢さん達が「こんなに面白い
と思わなかった」的なことをおっしゃられていたのが、オバ的にとてもうれしかったです。
普段コンサしか見ない若い人達が芝居の舞台を見る機会を与えるということにおいて、
J事務所(ていうか社長)の功績は大きいなぁ。と思います。


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カナ