■日々由無し言■

2003年10月28日(火) 明日会社に行きたくない…

最高潮行きたくない。。てめぇのミスだから仕方ないけど。
うぅ、2ヶ月も経って発覚するなんて;;いつものことだけど
記憶にないのって妙に嫌なかんじやねんな(とほほ)
あぁ、年下に自らの尻拭いさせちゃった;「悪い」じゃすまないな。

最近心にわだかまりや、迷いがある時しか書き込まなくなってますが、
せっかくなので先週末の映画の感想をば。

「KILL BILL」
正直、途中から“ポカン”でした。
Looks like cool なアクション映画を期待していましたが
それこそまんまと宣伝のイメージに踊らされたという。
舞台の約半分が日本(あくまで設定)だった所為でしょうか、
無理矢理ジャポニズムが気になって気になって;;

タランティーノは有名なジャパニーズカルチャーおたくですが、
そのあたり中途半端に元ネタが判っちゃうから気になったのか…。
大の深作ファンで6、70年代任侠映画が大好きで、カンフー映画も
日本アニメも大好き☆
もうジブンの憧れから、お気に入りから全て突っ込みましたー!!
てなかんじ。作品そのものがパロディで、元ネタへのオマージュなんで
しょうが、オリジナルの国の人間だもので、どうみても20代〜30代の
クレイジー88(設定上10代)やら日本ではありえないくらい、げすい料亭
(青葉屋)とか、ヘンな日本語科白とか。違和感は如何ともし難い。

ユマ・サーマンの日本語も来日アーティストのお約束みたいで、
ちょっと笑えるし。(ルーシー・リューは比較的上手)
日本贔屓アメリカ人向け映画なんでしょうかやはり。

Vol.2はその辺りの演出は控えめなのでしょうか。
しかし上映時間を感じさせないという事は良い作品の証明なんでしょうな。
退屈は一切しなかった。えぇ。後女性に日本刀持たせるという構図は
素晴らしい(「Blood」の影響だとしても)栗山千明も凄く可愛く
撮られてて大満足!!オタアイドル万歳!!!<そんな締め方;


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カナ