たまに素直なエドが好き
いくつもある 好きなコマのひとつが、4巻P38・3コマ目。 ロス少尉に殴られて、説教されて、反省したエドが「・・悪かった・・・です」
いつもは 生意気で 憎たらしいヤツだけど、ここでは めずらしく素直に反省してます。 ごめんなさい、という、相手への謝罪じゃなくて、自分自身に対する 反省。 謝罪というのは 大事だけど、儀式的で、本心だとは限らない。 口先だけで「遺憾の意を表します」なんて言われた日には、よけいに腹が立つし・・。 自分の非を認めるのは、勇気がいるものです。 えらいぞ、エド!
そして、「・・・です」って、なんと 敬語を使ってますよ。 大総統にもタメ口だった エドが、師匠以外に 敬語をつかうなんて、これまた めずらしい! ロス少尉の言葉が、師匠の言葉のように 響いたのでしょうね。 相手を敬まうから、敬語というのです。エド、キミは 正しい! |
2004年03月18日(木) |
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