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「恐るべきさぬきうどん」的に高松で食べたうどんを回想してみよう。
あれは確か二年前か三年前かの夏か冬かのどちらかだったと記憶している。 (全然覚えてないやんけー!)恐るべきうどん研究家のI氏と高松での仕事を終えた帰り道、I氏「せっかく香川に来たからうどんを食べていこう!」と栗林公園を過ぎたところにある一軒のうどん屋に入った。客は自分達の他には居ない。少々の不安を抱きつつ注文を取りに来たのはおばーちゃん。厨房にはおじいちゃん。「なんとかー!」まさかあなた方がうどんを作るのか。しばらくしてうどんが到着し一口食べると、これが讃岐で売っているうどんなのかと頭をかしげるほどの腰の無さ。スペースシャトルはNASA。どうしてこんなうどんを客に食べさせることができるのか。これやったら高知のとある火葬場に行く途中にある「ばかぼんうどん」の方が100倍ましである。こんな店には二度と行く気はしないのであるが、なぜか心にひっかかっていつまでも忘れることができない。
※空メルありがとさん。 ・一度でいいから本物のさぬきうどんを食べてみたいです。
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