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2007年10月15日(月) ■ |
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トラウマ |
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そろそろ秋めいてきました。 近くのスーパーでサンマが安売りをしているので、今日の夕飯は外でサンマの塩焼きでもするかーという話になる。 男4人でサンマ8匹くらい買ったんですが、なぜ一人一匹にしなかったんでしょうね。当然の結果として、余りました。 このままだともったいないねーという話をしながら、大学のある街をそぞろ歩きしていたんですが、友人S宅の前を通りかかったときに、窓が開いているのに気がつく。 一階なのに警戒心のない奴だなと思っていると、にわかに我々のいたずら心に火がつきました。誰が言い出したわけでもなく、持っていた4匹のさんまのうち2匹を、窓から家の中に放り投げてやりました。 残り2匹は駐車場にあった友人の車のワイパーを外し、代わりにサンマを設置。にやにやしながらその場を後にする。 うああああああ! という叫び声が程なくして聞こえました。合掌。
次の日、友人Sが 「昨日、リビングにサンマが」 と興奮気味に話していたので、笑いをこらえるのに必死でした。 彼の話から、ワイパーがサンマに変わっていることは気づいていないようだったので、わざと 「今日、S君の車ででかけようや」 という話をする。駐車場に降り、車のエンジンがかかったところで、 「フロントよごれてね?」 と僕が言ってワイパーを動かしてもらうと、フロントガラスをサンマが二匹。Sくんはうわあああああああ! と死ぬほど叫んでました。おもしろすぎる。
ところで、リビングのサンマはそのあとSくんの夕飯になり、ワイパーになったサンマは野良猫の餌になりましたとさ。
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