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2006年02月02日(木) ■ |
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紛らわしい。 |
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やっとテストが終ったんでホッと一息つけるかと思いきや、まだ何日か大学に行かねばならない日が残っているのがなんとも。
そんなわけで今日(2月2日)も朝10時から夕方5時までずーっと大学に篭っていたんですけれども、どうして同じ札幌市にも関わらず、大学の近くってあんなにアホみたいに雪が降っているんだろう。駐車場に停めてあった車なんか完全に凍り付いてましたよ。自宅近くまで来ると晴れてるんだけどなあ。
そんなことを思いながらフラフラ廊下を歩いていると、解剖生理学のO教授にばったり会いました。この教授は解剖学も生理学も見事に落としたワタクシを目の敵にしているらしく、会うたび小言を浴びせてくる。今日も今日とて 「お前何やってるんだ。追試か」 などと言ってくる。今回は追試なぞ取らないもんね。
しかし、この教授も今月一杯で退官が決まっているそうで、来月になればこのじじいの小言も聞けなくなると、なんだかそれはそれで寂しいもんがある。まあ、個人的にもかなりお世話になったから、今度菓子折りでも研究室に持っていこう、としみじみ思いながら講義室に入ってそんな話をすると、友人の口から衝撃の事実が発覚する。 なんとO教授は“退官”するわけであって“退職”ではないから、教授職を退くだけで大学を辞めるわけではないらしい。つまり、今までと何ら変わりなく来月も大学に居座り続けるのだ、O教授は。 そんなわけで、来月からもまた会うたび小言なのである。うれしいやら、悲しいやら。
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