いいこととわるいこと。 2002年08月04日(日)
今日も相変わらずお天気が良かったので代々木公園へ行きました。

といって何かするわけでもなく、フリスビーやったり、たこ焼き食べたり、インド映画の音楽を聴いたり、そんなまったりとした時間を過ごしておりました。
木陰の下でゴザを敷いて寝っ転がるこの時間がすごく贅沢だなぁ。

でも今日は彼を怒らせてしまった、というか悲しませたといったほうがいいのかもしれない。
イスラム教の教えに反することを私がやってしまい、空気が一気に変わってしまった。
私は良かれと思ってやったことなのだけど・・・。

彼の顔が硬直し、ショックを隠しきれなかったのかしばらく何もしゃべってくれませんでした。
私はもうどうしていいかわからなくて、泣きながらひたすら謝ったんだけど。

理由をきちんと説明して彼もやっと納得してくれたらしく、どうしてそれがいけないことなのかをゆっくりとした口調で丁寧に教えてくれました。
それを聞いたら、私はなんて失礼なことを彼にしてしまったんだろうと心が痛みました。

そんな私を神様はちゃんと見ていて、空からは大粒の雨と雷が鳴っていました。
まるで私のことを叱っているみたいでした。
でも彼はいつも通り最後まで優しく接してくれて、逆にその優しさが私の胸を締めつけました。

帰りのバイク道、どしゃ降りの雨に濡れながら「ごめんなさいごめんなさい」と心の中で叫んだのでした。

過去の今日は?




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