ニムの花
ニムのひとりごと*ニムの落し物*ニムの恋

2005年07月10日(日) しぜん




雨をも人を殺す。

自然は時に人を癒すが、
恐ろしいものとなって私たちに襲い掛かる。

そんな当たり前のことが当たり前になりすぎて
自分の中にヘンテコな矛盾が存在することに気がついた。
人が死んだニュースを見ても他人事にしし感じられない。
人は自然からだんだん離れていっている証拠かもしれない。

毎日雷が轟き、濃霧が立ち込める。
大粒の雨が激しく降る。
海の波が高くなり、河の水が濁る。

いつもそばにあるのに
その奥にある意味を忘れてしまう。
忘れてもいいけどたまに思い出すことも必要じゃない?
そのきっかけが、こんな大雨だったりするのかな。

農業をしたい、と言っている友達に感化されてるのもあるけど
田舎の大学に来たことで、自然の中で生活したい、
と強く思うようになった。
自分の手から直接「そのもの」を感じたいから。
できるならいつかは、自分の店を持ちたい。
そんな夢もよく思い描くようになった。
いいとこ取りで言えば、都会で提携農家なんかと手を組んで
おっされーなカフェとかなんぞしてみたい。
もしくはやっぱグリーンツーリズムかな。
意味ないと思ってた授業もなかなか役に立ってるね。



そんな感じで将来のことを考えるお年頃なわけ。
自然ってすごいよ。偉大なんだよ。
でも感謝は忘れちゃいけないよ。




Thank&Respect For the Nature.











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