ねむいのどうしても目を閉じてしまうの。鼓膜が揺れて脳に音が響いてもねむいのどうしても立てないの。このまま起きなければいいこのまま夢に浸ればいいこのまま闇の中に住めばいいこのままこのまま・・・ねむいのどうしても朝を感じてしまうの。ねむいのどうしても夜をためらってしまうの。ねむいのどうしてもあなたの心臓の音が聞きたいの。ねむいのどうしても涙がこぼれないの。朦朧とした無意識の中で感じる孤独と光悦。+