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■ キ○ガイ警報
公園に向かう途中、前からおばさんの集団が歩いてきてね。
やかましいなぁと思ったらやかましいのは一人だけで
他は通りすがりのおばさんだったよﾏﾏﾝ。
「ぶすは何をやってもぶすなんだから黙っとれ」
「どんだけぶさいくか鏡を見てみれば分かる」
「子供もぶさいくじゃしょうがねえ」
え。ｴｪ━━━━━( ﾟÅﾟ；)━━━━━!!?
もしかして私狙い撃ちされてる？！
つか明らかにヤヴァイ人だよ！ヤベーよ！
慌てて娘を抱き上げて横の駐車場に避難したら
目の前の塾から高校生男子が何人か顔を出して
「ばばあのがブサイクじゃあ！ボケえええええ！」
「早くくたばった方が身のためだあああ！」と叫ぶ叫ぶ。
おばさんは聞こえない振りなのか、本当に聞こえないのか
変わらずデカい声で「ブサイクは市ね！」とか言いながら
通り過ぎて行ったんだけど…もうね、本気で怖かったです。
急に刃物を持ち出したらどうしようとか
そんなイヤな事ばかり考えてましたよ。
因みに男子は塾の先生に叱られてました。
そらそーだわな。私が先生でも叱るわ。
で。
公園で楽しく遊んで、さぁ帰ろうか。
って頃に再びおばさんが登場。
「子供が公園で遊ぶとは何事だ！」
「公園は遊ぶところじゃないぞ！」
「学校で体育の時間があるだろが！」
「殺すぞクソガキどもがああああ！！」
「やかましいのは迷惑なんじゃああ！」
「親がブサイクだから子供もブサイクになるんじゃ！」
「公園で遊ぶなって言っとるだろうが！」
「さっさと帰れクソガキィィィィィィィィィ！」
子供たち( ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ。
最初に気づいたのが私で
「お姉ちゃんたち！こっちにおいで！」と
声をかけたところで他のママさん達も気づき
身軽なママさんが子供達を回収しに猛ダッシュ。
子供達は無事回収したものの
気づいたらおばさんは居なくなってて
「あれ、なんだったんだろうね…」と。
行きにも会った事を話したら
「いくらおかしい人でも、面と向かって
ブサイクなんて言われたらへこむよねぇ」って。
ポイントはそこじゃないと思うんだけどまいっかｗ
…まぁ暑かったからね。
怖いものしらずだよなあ。
タイトルにクレーム来るかしら。
まぁいいか。来たら直そう。
2007年05月21日(月)
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