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2005年12月23日(金) 雪への態度

昨日は雪が降って大変だというようなことを書いたけど、考えてみたらもっと積雪量のあるところもあるわけで、30センチやそこらでガタガタいうなということかもしれませんな。

常に、寒いところにいけば防寒対策も、雪害対策もされているわけで、ちょっと降ったくらいじゃ慌てることないのかもしれません。

というようなことを思ったのも、昨日、テレビをみてたら、暖かい所でちょっと雪が降ったためにノーマルタイヤをはいた車が滑っている画像とともに、街をあるくおばさまが「ほんとどうなっちゃうんでしょうね〜。大変ですわ〜」みたいなことおっしゃっていたのを見たからですね。いやいや、別に、どうもなりませんから、それしきのことで(ま、語尾に〜がついてるところが、すでにして切実じゃないんですけどもね)。

積雪といったような、一見すると「自然現象」とみえることでさえ、それが「問題」になるかどうかというのは、それに対して人々がどのように対処しているのかということと切り離して考えられないということかしら。

単に多く積雪があるということに接触する頻度が高いので慣れているわけだけでもあるまい。インフラの整備からはじまって、雪に対する関心の向け方とか、身体作法とか、そういう、なんだ、ハビトゥスというか、システムとしての準備性があるのがいいのかもしれません・・・・と、別に、そんなに難しく考える必要もありませんな。


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