とある催し物にて
ある企業さんの催し物でBGMの選択と作成をしてて 実行委員会の方に 「もしお気に入りがあれば持ってきていただいて結構ですよ」 って提案させてもらうと
前日リハーサルの最後にそれを受け取った。
「僕も昔、音響の仕事してたんですよ〜〜」 僕は困って「ああぁそうですかぁ〜」 って微妙な言い方で答えてしまった。
日本語の難しいところですね 揚げ足取ってしまう形なんだろけど。
「僕も」って違うやん 僕は今も音響の仕事してるし一緒じゃないやん。
僕の日本語の解釈、おかしいんやろね。
でも全然違う職種に従事してて よくそんな話がでたな〜ってある意味関心したりして。
逆の形で「僕も昔、配達行ってたんですわぁ〜」 って言えば相手はその道のプロだし プライドの隅っこを触ってしまう気がする。
僕の場合は「ようそんなん言わはるわ〜」(京風) って思う。
とりあえずもらったMDを聞く。
音響の仕事をしていようがいまいが音ネタを受け取ると 即座に聞くのが基本!!
本番日の朝はもらったMDをダビングして本番に備える。 コピーしたMDは音アタマがちゃんと出るように トラックナンバーを振りなおして実際に 使えるようにしないとね。
選曲は好みとかあるから何ともいえないんだけど 一週間早くMDが欲しかったね。
僕が作るBGMは基本的に曲をつないであって 曲間がない。 曲を切る場合も次の曲に入るのに小節数かぞえたり かぶせる場合も小節数を数えてかぶせてる。
後ろで流れてる曲がとめどなく流れてるほうが 僕個人として綺麗だと思うから。 ただそれをすると時間がかかる。
っていうことは時間を掛ければ出来るってことやね。
自分の音ネタが使えないことより 預かった音ネタをいじる時間が無かったことが
う〜ん、ちょっと悔しいね。
|