2001年07月21日(土) |
シンセサイザーの音作り(懺悔します) |
僕の愛用のシンセサイザーの音源にヤマハのTX−81Zがある。 名器DX-7の末っ子DX-100のキーボードの無い奴である。 でTX-81Zも名器である。ユーロビートの低音を支えてるのは こいつの「レイトリーベース」である。 おまけにFM音源なのでエディットしだいでDX-7のチャイム音も作れます。
FM音源のエディットっていうか音作りが難しいっていう話を昔よく聞きました。 僕はこんな音が欲しいとかってあんまりなくて気まぐれに作ってしまいます。 適当に数値を変えた後にアルゴリズムを「エイッ」変えてしまいます。 こうすると大胆に音が変わって使える音になることがあります。 まぁ、三振か場外ホームランって感じですが。
最近シンセの先生とお話する機会がありました。 アナログシンセでCVシーケンスしておられた方で 正にシンセの生き字引みたいな方なので、 思い切ってFM音源の僕的エディットをお話させて いただいたところ 無茶苦茶怒られました。邪道みたいです。
僕は使えるいい音が出来たらそれでいいのにって 釈然としない思いを心に秘め素直にしてました。
「いけてんねんけどなぁ〜〜」
|