監督 スパイク・ジョーンズ 出演 ジョン・キューザック/キャメロン・ディアス/ジョン・マルコヴィッチ
DVDにて
物凄く笑えるものを期待して観たらば思い切り肩透かしくらっちゃいました。 笑えるには笑えるけど最後まで苦笑い。全てにおいて苦笑い。 そんな感想。
ジョン・キューザックは本当に気持ち悪かった。 何が気持ち悪いってジョン・キューザックが乗り移ってからの マルコヴィッチがどんどん不潔になっていく様だよ。 すげーよマルコヴィッチ。脂ぎった長髪が気持ち悪すぎだー。わー!
出てくる役柄誰一人として共感を抱けないっちゅーのも嫌な感じ。 あんなきったないキャメロンおばさんとあのお色気ねーちゃんがレズるのもわかんね。
ラストも後味悪い。
でもそれなりに面白かった。 人形劇のシーンとかなんとなくベルイマンの作品を彷彿しました。
へんてこりん。
DVDの監督インタビューがおもろかった。 この人は人に嫌悪感を抱かせるのが好きなんだろうなぁ。
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