ある音楽馬鹿の徒然カキコ♪...みゅう太

 

 

新年あけまして・・・ - 2006年01月07日(土)



おめでとう!!・・・なんですけど
のっけからダウンしてしまいました。


いや、三が日は普通に過ごしていたんですけどね、
忙しくしていた年末から急にのんびりモードに入ったのがマズかったか、
肉体も精神も急に緩んだのでしょうかね、
それか食べ過ぎ・・・?


なんか今年、思いやられるナァ。

でも、みなさん、どうぞ今年もよろしくお願い致します。
恐らくは変わり映えしない日記ですが。




ところでこの年末年始、三谷幸喜さんの活躍がものすごかったですね。

ファンとしては嬉しい限り。
私も全部見まくり。


舞台「12人の優しい日本人」、
テレビ「新撰組・土方歳三最後の一日」「古畑任三郎」を3夜連続、
そして来週からは映画「The 有頂天ホテル」。

すごいですね〜。どんな密度で仕事してるんだ。
それに全部(映画はもちろんまだ見てないけど)、それこそ密度ギッシリ。


舞台、面白かったですよ。
この作品、私は映画でしか見てなかったですけどね
いや〜改めて大感心。

超緻密なパズルのような展開、
人間って面白いな〜、とつくずく。



「新撰組」での土方歳三の心意気、しっかりと受け止めましたよ。
私もああいう男意気で仕事せにゃ。


「古畑任三郎」、まだ見てない人にネタバレになっちゃいけないので多くは書かないけど、
私は特に初日の藤原竜也くんと石坂浩次の会に大感動。
トリ肌たちました。

2日めのイチローがあれほど演じられるのにもビックリしたけど
(超一流は何をやっても一流だ・・・)
話はそこそこ。(初日に比べて、ということです)

3日めの松嶋奈々子の会も話はそこそこだけど(これも初日に比べて・・・。でも普通の人じゃ、あんな脚本書けませんよ)
やっぱり10年以上に及ぶシリーズの最終回ってことか
三谷さんの台本、とても感慨がこもっている気がしました。
私もすごく感慨深く見てました。
特に最後。


「古畑」が終わるなんて本当に寂しいです。


でも三谷さん、あの人は不思議。

あの人、なんでここ一番、ああいう人生の奥行きを知り尽くしたような
深々とした余韻の残る台本を書くんでしょうね。

彼の普段のエッセイやインタビューを見てると
失礼ながら、そんな奥行きのある人にはとても思えないんだけど。
(↑ホント失礼な言い方でゴメンなさい)


やっぱり天才というのは、自分すら超えていく能力を持った人、
ってことなんですかね。
(モーツァルトのように。。。)















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