祝! - 2005年04月26日(火) 私たちもおかげさまで結婚一周年♪(パチパチ) ペーパー婚ってやつですな。 よくもった。(←ナヌ?) 昨日、休みをとって2人でセレブレイション・デイを満喫しました。 今回はつらつらとその一日の行動を書き付けてみますね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ゆっくり寝てようかと思っていたのですが結構早起きしました。 電車で千住方面へ。 ここにはマイハニーのご先祖のお墓があります。ここへお墓参り。 このご先祖は、幕末の攘夷派の勤労の志士。 安政の大獄で亡くなった。 マイハニーが初めて東京に来た時に一緒に行ったのがここだったのだ。 この方のお墓の周りには30〜40人くらい(多分)同じ志士たちのお墓もあり、 彼女はそのお墓全部に黙々とお線香をつけ、紙コップにお酒をついでいました。 2人で合掌。マイハニーは何を思ったのかな? それから浅草まで30分ほどの道のりを歩く。 ここらへんは有名な「山谷地区」。日銭をかせぐ労働者さんの安宿が並び、それが過ぎると 靴問屋が並ぶ。 マイハニーは東京に来てから、「東京」に関して比較的華やかな場所や、閑静な(高級?)住宅街は知ってるけど、こういう場所は見てなかったからビックリしていたようだ。 浅草に着き、駅前にある「とらんくす」屋に注目。 金魚や竜虎、雷神風神などのカラフルかつ風流なデザインのトランクスが ところ狭しと並んでいました。(もちろん男物だけど) 私はピンクに赤い金魚柄のトランクスを買ってもらいました。 これナカナカいいです。 それから大衆・観光客向けの和食屋で天丼を食べました。 エビが大きくてすごいボリューム。 ここで一気におなか一杯。 ずっと歩いた後にビール飲んだせいか、眠い。 仲見世をぶらぶら。 お箸の店がよかった。柿かな?とても渋い木をセンスよく、そして日本情緒ただようお箸にしてみせる職人さんは素晴らしい。 この近くで今度はきな粉アイスモナカを食べる。 ところで浅草寺って、初めて思ったのですが、 東大寺の大仏殿と似た造りの建物なんですね。 奈良時代の、まだ大陸文化の影響をモロ受けてた頃のもの? 浅草寺ってそんなに歴史が古いのか? 浅草をあとに、丸の内へ。 丸ビルには行かず、最近できた大手町の施設「オアゾ」へ。 ここはそんな大層なところではなかったけど、 なかなかセンスいいショップやレストランが並んでいて、 ビルの上は丸善を軸に、本や文具を始め、結構洒落たものが多くおいてある。 それらを見ながら上の階のカフェでコーヒーを飲む。 ベルギー・ワッフルのセット。 とっても大きくて、マイハニーはベリーベリー、私はメイプルシロップのものを頼む。 (↑食べてばっかり) ここは東京駅のホームや線路がばっちり見えて、とってもロケーションがいい。 丸の内・大手町周辺のビジネスマン・OLの昼休みには最高なんじゃないでしょうかね? 私なんかはくつろぎながら、ずーっと電車を見ながら楽しんでいた子供時代を思い出した。 丸の内から銀座へ少し歩く。 シャネルやミキモトの本店は覗かなかったけど(覗けなかった?) 三越に行き、ネックレスやピアスを物色しながら(あらためて銀座は高い!) マイハニーが最近「ちょっとよさげ」な物を発見したというローラ・アシュレイへ。 今日は特別な日だから何か買ってあげる(でも金額限定ねっ!)、と言ってはいたものの なかなか気に入ったものがなく、 さりとて彼女もどうしてもこれが今ほしい、といったものがなく、 私も特になかったので、 三越の前の山野楽器でお互い聴きたいCDを買うことにする。 マイハニーは平原綾香のファースト・アルバムとトータス松本の洋楽をカヴァーしたアルバムを、 私はラファエル・クーベリックがチェコ・フィルを指揮したスメタナ「わが祖国」の、1991年東京での奇跡のライヴと、ペーター・マークが1986年のN響定期で唯一指揮したシューベルトの「未完成」&「グレート」交響曲を買った。 (私はこの2公演とも会場にいた。思い出すだけで涙がでてくるとてつもなく感動的なコンサートだったのだ) それから私たちはまた三越に戻り、人気店「Giotto」でケーキを買う。(まだ食うか!?) ここのケーキは半端じゃなく美味しいのだ! そんなこんなで2人ともお疲れ。 帰りの電車で熟睡。 その晩は押入れにしまってある結婚式のアルバムを2人で見ました。 これが1年前か〜、もう1年?まだ1年? アルバムの中の私たちはいつも笑ってる。 いつまでもこういたいね。 しかし、この写真の私たち、今より細いな…(><) ...
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