クリスマスに向かって - 2004年12月06日(月) 先週から教会の聖歌隊の練習が始まった。 私はクリスマスがいつも楽しみで仕方がない。 もちろん、みなさんもきっとクリスマスは楽しいだろうし 私の中にも色んな楽しみがあるんだけど 中でも聖歌隊で歌うこと。 ヘンデルの「メサイヤ」のナンバーの一つ二つや 「オー・ホーリー・ナイト」や 私の行っている教会オリジナルの歌があって 私は毎年それらを全力で歌いきる。 馬小屋の飼い葉桶での、イエスのひっそりとした誕生を心から祝って歌う。 これが最高。 全身全霊を持って歌っていると 「第9」の「人間はみな兄弟になる」じゃないが 生きている人たちすべてと気持ちがつながるような 天国に近づいているような(危ねぇ書き方) すごい高揚感が全身に満ちるのだ。 こんな感じはなかなかないんだよな。 他に自分が音楽をやってる時、 例えばピアノやアマチュア・オーケストラのコンサートの時とは また全然違った種類の高揚なのです。 マイハニーには、せっかくのクリスマスに自分をほっとかれてるみたいで、 私のこの思い、なかなか理解できないみたいだけどね、 きっと聴いてもらったらわかってくれると思うんだ。 ...
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