恐るべし、マイハニー - 2004年11月22日(月) マイハニー・シリーズが続きます。 昨晩2人で「N響アワー」を見ていた。 昨日は世界最高、 というか史上最高のヴィオラ奏者、ユーリ・バシュメットの特集だった。 随分前の映像で、ブラームスのヴィオラ・ソナタを 故ルチアーノ・ベリオが編曲したオーケストラ版というのを 外山雄三さんが指揮していた。 「あっ、外山雄三さんだ。定期公演振ってるなんてなつかしいな〜」 と私がつぶやくと、台所に一瞬立っていたマイハニーが 「えっ!加山雄三が指揮してるの!?」 「んなワケないだろ〜。加山じゃなくて外山さ。」 「なんだ〜。しかも見かけはいかりや長介じゃん。」 おいおい。 そして今日の主役バシュメット登場。 「誰コレ?」 「これが現代の偉大なヴィオリスト、バシュメットさ。」 「えー、そうなの〜? なんかココリコの田中がコントやってるみたいにしか見えないな。」 …マイハニーにかかるとクラシックの大演奏家たちもこんなものである。(^^) ...
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