心配のDVD - 2004年09月08日(水) 相変わらず世間には腹の立つニュースが多くて、 それはこのオフィス内でも同じことで まったくもってホッとできるのは朝ウチを出る前1時間と 帰ってから寝るまでの3時間くらい。 でもウチでだってマイハニーから 「お風呂出るときはガスの元栓しめてよ!いっつもしめてない。」とか 「読んだ文庫本は後生大事にとっとかないで捨ててよ。部屋せまいんだから。」 とかいきなり責められてムッとすることもしばしば(>_<) でも最近いちばんムカついてるのは 次世代DVDについての話題だ。 知ってる人はその動向をつぶさに追っていると思うが、 (私もそんなに詳しいワケではないが) DVDも近い将来また方式が変わる。 今のDVDは赤色レーザーを使って記号を読み取り、映像・音声信号に変換しているのだが、 赤色より青色レーザーの方がもっと高密度にディスクに記録ができる、ということで これに変わるらしい。 ただそれには今までよりコストがかかる、という問題があったのだが 何でもそうである如く、それも解消し実用化した。 が、ここでまたしても忌むべき問題が。 かつてビデオデッキで「VHS」VS「ベータ」という消費者そっちのけの、 会社間の困った問題があったが (DVDでもDVD−RWとDVD−RAMという2つがあったが、少なくとも何回も同じディスクに記録する、ということでなければDVD−Rだったらどこの会社の機械でも使える、ということがあったからほとんど問題にはならない。) 今度も同じことが起こりそうなのだ。 松下、ソニーほかの組がブルーレイ方式という陣営で 東芝、シャープほかの組がHDD方式という陣営。 (すみません。色々関係誌や新聞に目を通したのですが、両者がどう違うのかわからなかったっす。) でも何にしてもまたも消費者無視で企業間戦争をしてもらっては困る! またもこっちはどうしていいかわからないではないか! あとどっちにしても方式を変えて便利になるの(?)はいいけど 当然今まで買ったDVD、 いっぱい録画したDVDはその新しい機械でかけられるんだろうな? さんざん今まで「もうビデオの時代は終わった。これからはDVD!とか 「今まで録画した大切なビデオはDVDにダビングして永久的に保存しよう。」とか吹聴されて、 こっちは完全にそれにのっちゃってる…。 まあ、確かに便利だし お手軽に高画質記録できるし、 ディスクはCDサイズだからビデオのように場所とらないし、 私にはなにしろハードディスクに一度ため込んでから、いいのだけディスクにおとす、 というDVDライフ(ほーらすっかりまるめこまれてる)が定着して 今や我が家にはジャッカジャカDVDが増えてるんだぞ。 それをまたひっくり返してくれるんじゃないだろうな!? 頼むぞ、おい。 (ただこの2つの陣営、顔ぶれからして結構簡単に勝負がつきそうな気がしないでもないけど。) ...
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