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生息記録
高嶺

2006年03月02日(木)
ドラキュラ


スタジオライフの舞台を観に、天王洲アイルのアートスフィアに行ってきた。
姜くん目当てなので、ドラキュラの方を観にいきました
彼はドラキュラに愛されるジョナサン役

仕事帰りだったので、超急いで行きました



以下、感想ですが、観てない人、話の内容のわからない人には、良くわからない感想になっていると思いますが、そこは軽く流してください

ドラキュラ初回公演だったので、緊張もあってか、結構台詞を噛むことが目立ちましたが、それ以外は、とっても素敵でした

ドラキュラの、マントの翻し方とか、超カッコ良い!!

ジョナサンの「切手!貼って!!出す!!!」の手振り身振り表情が可笑しかったぁ〜
のぶ〜〜〜可愛いよ〜〜〜

ミナ、凄い上手い!!

ルーシー、可愛くなかったけど・・・・
モテモテね。

吸血鬼にされてしまったルーシーを婚約者のアーサーが杭を刺して殺すシーンで、ルーシーが急に起き上がりもがく姿は、背筋に何かが走る感覚がしました。
恐怖というものでしょうか?
その後の悲しみと安らぎに感動しました。

ミナは、とても強い女だった
あの中の誰より強い心を持った人間だったと思う
だからこそ、勝ち取った幸せなのだと思う

ドラキュラの愛が切なかった

愛する人が老いて朽ち果てるのを見てきた辛さ
愛する人を失ってなお生き続ける体
愛への恐怖
かつて愛した人の面影をそのまま映したジョナサンとの出会い
ジョナサンへ向ける愛
愛するジョナサンと共に生きる道か、愛するジョナサンに殺される終焉か?
そのどちらかを希望したドラキュラ
ジョナサンが自分を追ってきたことへの喜び
それが、愛ではなく憎しみで有ろうとも・・・
そして、愛するジョナサンの手で、その永い命に終焉を迎えたドラキュラ
本望だったと思う
幸せだったと思う

ジョナサンが私を追ってきてくれた!というような台詞を聞いた辺りから、死までの間、感動で涙がでました

凄くよかった
期待以上だった

もう一度観たいと思ったが、行けそうな日のチケットはもう完売でした。
残念

なんか、舞台にもハマリそうです!

これ以上手を出すのは拙いんだが・・・・・