あおい世界
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2023年07月12日(水) |
バド■鍵当番のこと。 |
部員は体育館の鍵を開ける鍵当番なるものがあります。 各部で保管している鍵は学校の体振専用のポストで、 ポストの中には体振部が共有する体育館の鍵が入っているという仕組み。 体育館の鍵と共に、体育館利用時の日誌も入っていて、 返すときはそれに記入後、鍵と共にポストに入れるという形。 その鍵は南京錠になっているので、 ポストから取り出した後、南京錠を閉めずにおけば、 帰りは錠をはめるだけなので、ポストの鍵を持ち歩かなくてもいいのです。 つまり鍵当番が開けても、別の人が返すことができるというわけ。 さらには、開ける当番は、ある程度確実にできる人でないといけませんが、 最後まで練習した人たちなら、誰でも返すことができます。
部員は以前より増えたものの、 鍵当番ができる人はなかなか増えない状況。 多少(曜日によってとか、仕事の都合でとか)できる人がいても、 常時できる人は、あたし、千さん、松さんぐらい。 そうすると結構頻繁に鍵当番をすることになります。 そこで思い付いたのです。
開けることはできなくても、帰りにポストに返すことはしてもらえるのではと。 現部長の千さん、長年の経験者松さんに相談したところ、 どちらも賛成してくれたので、先日の練習時にあたしから提案してみました。 当然、反対者はいないのですが、本音はどうなのだろうと、 多少、不安に思っていたところ、 今まで鍵当番をやらなかった(やれなかった)人たちが、 どのような仕組みなのかとか、電気はどこでとか、 いろいろ興味を持ち出してくれたのです。 どうしても長年居る人とか、鍵当番をしている人たちが中心になってしまい、 それ以外の人たちは混ざっているという感覚もあったと思います。 あたしとしては、みんなの部にしたいから、 少しずつみんなに携わってもらいたいという気持ちもあり、 それがなんとなく伝わって、実現してきたことに嬉しく思いました。 これからも仲良く楽しくバドミントンで汗を流せたらと思います。
検索WORD = バド■
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