あおい世界
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11年前と同じ金曜日。 あの日のことは本当に忘れられません。 小学生だった娘二人は社会人になり、 以前とはまるで違う生活スタイルの今。 もし、またあの日と同じ地震がきたらと思うと、 どんな風に支え合えるのだろうか。 当時は町内会、子供会にずいぶん助けられました。 今は険悪な関係の兄にも助けてもらいました。 母のことも助けるというよりは、 母に頼っていた部分は大きいです。 しかし今では子供会には入っていないので、 町内会で助け合える状況になるかどうかも不明。 兄の助けは借りたくないけど、 母のことは支える側になりたい。 娘二人はそれぞれの仕事とのかかわりもあるだろうし。 なんて想像してみてもちゃんとした答えは出ません。 ただ今は毎日を大事に過ごすのみ。
そしてこのような天災ではなく、 人災と言える戦争で多くの一般人が被害を受けています。 一刻も早くやめてほしい。 もしわが国でも同じ状況になったら・・・。 想像したくもないこと。 それは世界中どの国も思っていること。 ニュースを見るたびに心が痛みます。 そんなことを考えた一日でした。
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