あおい世界
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予約本の順番を待つ間、 棚から藤堂志津子さんの2冊をチョイスしました。
まずは、『きままな娘わがままな母』。 30代後半の娘と60代の母が繰り広げる日常ですが、 あたしと母には当てはまるところが少ない感じでした。 でも、こういう親子は多いだろうなと思える内容で、 親子だから許せること、憤ること、認めてあげられることなど、 気楽に綴ってあって良かったです。
次に、『隣室のモーツァルト』。 5つの短篇集でした。 主にあたしより上の世代である主人公の恋愛が描かれていました。 へぇ、普通に当たり前に、中高年でも恋愛するんだぁって、 心励まされるような気持ちなりましたが、 さて、自分に当てはめようと思っても、 もぅないだろうなぁって思います。
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