あおい世界
DiaryINDEX|past|will
2011年11月22日(火) |
本■球形と小夜子と予知。 |
恩田陸さんの本を2冊予約しました。 『球形の季節』と『六番目の小夜子』。 どちらもモダンホラーというんでしょうか、 ミステリーなんでしょうか。 正面からくる怖さではないのですが、 どうなってるの? どうなるの? どうしてなの? と明らかにしていきたい謎解きストーリーです。 これといった明確な答えが揃うわけでもなく、 あやふやな感じも不思議さを募らせるかもしれません。 恩田さんらしいといえばらしいのですけどね。 でも読んでいる間は面白くて先に先にとページを捲るものの、 読み終えてしばらくしたら……、それほど印象的ではないかも。
予約以外にもう1冊と思い、 本棚から選んだ東野圭吾さんの 『予知夢』。 大好きなガリレオシリーズでした。 相変わらず科学的な視線から、冷静に事件を解決していく湯川博士。 まだ読んでいないガリレオシリーズも制覇しなくては!
今回の絵本、 『サウスポー』 は微笑ましい男の子と女の子。 仲がいいほど…の典型ですね。 最後のページには思わず声に出して可愛いぃ♪って言ってしまいました。
『プッポコとペッポコ』 は、 とにかくみんな楽しければいいよ的な。 よく分からない音頭を取りながら、一体になっていく様子。 絵柄的に五月蠅そうなんですけど、そうでもないのは、 どこか民芸調だからでしょうか。
検索WORD = 本■
|