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| 2010年04月10日(土) | 父の弟。 |
父の弟である叔父さんの状態が思わしくないので、
他の兄弟たちと連絡を取り合い、母は東京へ行きました。
中には、亡くなったら行こうという考えの方も居たそうですが、
母は意識のあるうちに会いたいと言い、
他の兄弟たちの中にも気持ちの合う人たちが居たようで、
急遽、行くことになったというわけ。
もちろん母は一人でも行くタイプですけど。
８人兄弟である父の兄弟の中で、
その叔父さんは６番目である五男。
昨年の今頃は、もう病に臥していて、
父がどんどん具合悪くなっていく中、
仙台に来ることができなかった叔父さんです。
今現在はＩＣＵに入っているとのことですが、
意識はあるらしい。。。
家族は辛い状態ですよね。
あたしより若い姉妹の従妹たち。
残念ながら、従妹同士としての付き合いはありませんが、
あたしより若い状態で父を亡くす気持ちを思うと切ないです。
もっと先に亡くなっている四男の叔父さんも、
娘二人を置いて亡くしています。
こちらは奥様も先に逝かれているので、
今では娘二人、両親を亡くしているというわけです。
さらに長男である伯父さんは、
子供三人が誰も結婚しないほど若いうちに亡くなっています。
今になってあたしは、
その伯父（叔父）さんたちが亡くなったとき、
身にしみて思いやることが出来ていなかったと思います。
ただ単に、親戚の伯父（叔父）さんが亡くなったっていうだけ、
ただ単に、大変だねぇという思いだけ。
でも昨年父が亡くなって、
いくつになっても肉親が居なくなる寂しさや切なさを味わい、
心から叔母さんや従妹の気持ちを想像することができます。
こういうのって、経験でしか理解できなかったりしますものね。
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