あおい世界
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昨日の午後、兄貴が手術を受けました。 肩甲骨の間に瘤(こぶ)のようが物ができたので、 それを切除すると知らされたのは1月末のこと。 その瘤(こぶ)が悪性か良性かを調べる組織検査を受けたのが2月初旬。 良性なら脂肪腫、悪性なら脂肪肉腫(つまり癌?)。 その検査結果を知らされたのは2月中旬。 その間、嫌な時間だったでしょうね。 あたしも昨年、乳癌検診で引っ掛かり、 何ヶ月か、もやもやした気分で過ごしたので、 兄貴の気持ちはすごく理解できます。 考えても仕方のないことですが、考えてしまうという感じ。 結果は、99%良性とのこと。 ほ。。。良かったね。 でも行われた手術は全身麻酔の上、 大人の男性の握り拳(縦6センチ横7センチ)ほどを切除ですから、 手放しで安心というわけではありませんでした。
12時前に病院に入ると、 母とトシコさんが談話室でランチを終えたところでした。 病室に行くと、気を張っている兄貴がいましたが、 母とトシコさんはとても明るく、 この時とばかりに雑談に花を咲かせていて、 あたしと母も釣られていつもの会話ができるようになっていました。 あたしのランチも用意されていたので、 サンドイッチをご馳走になり、 12時45分、手術室に入るところまでを見送りました。 その後は母とトシコさんにお願いして、あたしはまた会社へ。
手術は無事成功。 しばらくうつ伏せ寝しかできず、 術後の痛みもあるでしょうけど、 1週間かからず退院できるようです。 順調に快復することを祈りましょう。
余談ですが、兄貴から検査結果を聞く時、 母かあたしに同席してほしいと言われました。 二人で行くことでもないだろうということで、 母が入院・手術に関する資料の保証人となってきたのですが、 こういう場合、トシコさんは保証人になれないんですよね。 内縁の妻ってそういう立場なんですね。 日々、身の回りの世話をしてくれているのにねぇ。
切除したそのものの写真は下の画像をご覧ください。 色はもっとベージュに近いそうで、 マシュマロのような感触だそうです。
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