あおい世界
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先々週の土曜日、 ばなな2本、じゃなくて、ばななさんの本を2冊返し、 すぐさま並んでいるばななさんの本3冊を手に取りカウンターへ。 のんびりゆっくり処理している手元を見ているのもなんなので、 図書室をキョロキョロしていたら、 新しい本というコーナーに、噂の 『1Q84』 を発見してしまいました。 今度借りよう、と一瞬目を逸らしたものの、 今を逃したらいつ借りられるか分からないという思いに駆られて、 カウンターでまだ未処理のまま置かれていたばなな3本、じゃなくて、 ばななさんの本3冊と 『1Q84』 2冊とを入れ替えました。
『1Q84 BOOK1 <4月-6月>』 『1Q84 BOOK2 <7月-9月>』
相当話題になっていたので興味はありましたが、 村上春樹自体をよく分かっていないあたしは、 そのうち読めたらいいかなって程度でしたし、 いつものように、あたしに読みきれるだろうかと思ってしまい、 わざわざ率先してというほどのものはありませんでした。
最初の章を読んだ時、 これはまずい、 こんなの2週間で2冊なんて読めない、って思ったものの、 文字を追っていくうちに、 どんどん春樹ワールドに惹き込まれています。
でも軽いエッセイや児童書とは明らかに違うし、 ちょっと忙しい時期だったこともあり、1週間で一冊は読めず、 今週の土曜日にはBOOK2の方を延長で借りる予定。 つまりは年を跨ぐことになりそう。 年内に48冊は読めそうもないので、来年同じ目標にしようっと。
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