あおい世界
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2009年03月07日(土) |
桜の歯−20(契約)。 |
今日はあたし一人で矯正歯科へ。 前回の検査結果を説明されました。 歯や顎のレントゲンはもちろんですが、 頭蓋骨まで含む部分や、手の平のレントゲンを見せられたり、 唾液成分の結果を教えられたりしました。
歯は明らかに開咬という状態で、 骨や歯だけのレントゲンだと出っ歯状態も明らか。 手の平のレントゲンでは、骨の成長が分かるらしいのですが、 親指の付け根に出る小さな骨の有無で初潮の時期も推測できるそうですよー。 (桜は6年生になってからではないかということです。) ちなみに歯も骨も標準的な成長だそうで、今、可能な治療をするそうです。
つまり矯正というのは、 年齢関係なくいつからでも始められると言われています、 がしかし、それはその状況次第で治療方法が変わるというわけです。 桜の場合、出っ歯になってしまっているのは、 舌が絶えず後ろから前へ歯を押しているのではないかというのです。 つまり舌の位置を変えたり、口のしまりをよくするために、 口の中に装置を入れることになるようです。 それは家に居るときとか、寝るときだけするもので、 取ったり外したりできるものなんですって。 こんな風に筋肉や位置を教え込むのには、 成長しきってしまってからではあまり効果が出ない治療法らしいです。 てっきり歯に針金(?)を付けて締めたりするものだと思っていたので、 付けたり外したりが可能な装置ということでちょっと安心。 ましてやレントゲンを撮るまでは外科手術だって可能性があったのですから。
それから唾液の質はとても良いそうです。 しかし唾液の量が極少なんだそうです。 桜って水分をほとんど取らない子なので影響あるのかなぁーー。
一通りの治療方針を説明され、同意書にサインをし、 今後はどんどん矯正を進めていくという形になりました。
そんなこんなで、次回は歯ブラシ指導などをしてもらったり、 もしかしたら装置を付けるための型を取ったりするかもしれないです。
今日は、税込み 21,000円。
それからね、院長と話している最中、 桜の歯並びは遺伝的なものなのだろうかという流れから、 あたしも桜と同様、口のしまりが悪いのだけど、 無意識に口を閉じようとしているせいで、 顎の部分に梅干みたいな皺が寄っているんですって!
そういえばそうなんです! 写真を撮られるときとか、意識して笑顔になろうとすると、 いつも顎部分が強調された顔になっていたのは確か。 それと笑いすぎちゃうと上の歯茎が見えちゃうんですけど、 これは上顎が高い位置にあるからなんですって! でも、鼻の下から唇までの長さは標準なので、 どうしてもスカート丈が足りない状態になり歯茎が見えるんですって!! もしあたしの歯並びを治そうと思ったら、 上顎の外科手術が必要で、もちろん入院必須ですって。 ただし保険はきくらしいぃ。。 (∂。∂; あはは…。 普通に話していてそういうところまで気にされちゃうなんてびっくり。
でも、そこまで気付く医師はいませんよって言ってました。 笑顔でいるのが一番、口角を上げていると運があがりますからねって仰ってました。
次回は2週間後。 桜を連れていきます。
検索WORD = 桜の歯−
♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
桜と桃は午前中、陸上教室へ。 その後はずっと実家で過ごし、お雛様を片付けてくれました。 夕方、あたしが迎えに行ったときにはすっかり終わっていて、 母はデリバリーピザを用意してくれて、みんなで夕食。 今日もお世話になりました。
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