あおい世界
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昨日に引き続き、桜の検診結果ですが……。
歯並び−要診察 歯垢−たくさん 歯肉−ひどい炎症
虫歯が無いことはすごーく誉めてあげたいものの、 それ以外は悲惨なものですね。。。とほほ 昨年までは様子をみましょうと言われていた歯並び。 とうとう矯正を勧められてしまいました。 タイミングとしては犬歯が生える前がいいそうです。 犬歯が生えると前歯を押してくるので、 若干、隙間を埋めてくれる可能性があるそうですが、 それでも、それだけでは治らないだろうというほどの隙間。 どんな風かというと、 出っ歯ほどではないのですが前歯が斜め前に出ていて、 歯と歯の間隔が空いています。 同時に前歯の上と下がくっつかないどころか5ミリ弱も空いていて、 専門用語では “開咬” と言われているものです。 桜の場合、今はもうしていませんが、 3年生まで寝る時(眠っている時)に指しゃぶりしてましたからね。 今はちょうど舌と同じくらいの隙間なので、始終、舌を挟めている状態。 まずは意識的にそれをやめるように言われました。
治療法としては、 上の前歯の裏側に違和感あるものをつけることによって、 舌を出さないようにすること。 それは小児歯科でも良いとのこと。 ただ桜の場合、歯の大きさのバランスや、 これ以上ひどくならないようにという処置だけでは治らないということで、 トータル的に診てもらいたいなら矯正歯科が良いと言われました。 もちろん小児歯科も矯正歯科も保険が利かないので高額(70万円位)ですって。
な・な・じゅー・ま・・・ん・・・・・・。
よっぽどね、顎を切ったりするような手術なら保険も効くそうですが、 入院、手術代を含めば同じような金額になるだろうと言っていました。 帰宅後、ネットでいろいろ調べていたら、 “開咬” は歯列矯正治療の中でも最も難しい治療だと載っていました。 先天的な骨格からのもありますが、 後天的つまり指しゃぶりなどが影響することも多いのです。
パッと見も、笑ったり話したりしていても全然気付きませんが、 食べるのがひどそうなのです。 何せ前歯で噛み切れないので、蕎麦やパスタが食べにくかったり、 パンや肉もむしりちぎるという感じなので、見苦しいのです。 美容面ではないという理由でも、保険って効かないんでしょうね。
あたしとしては小児歯科でその場しのぎをするよりも、 将来のためにも、口内をトータル的に診てもらったほうがいいと思うので、 矯正歯科へ行きたいのですが、どこへ行ったらいいのか分からないので、 紹介状を出してもらいました。 しかし、そこは通うのには不便な街中。 行けば必ず駐車場代も掛かるでしょうし。 何ていっても高額だし、長期戦になるでしょうから、 通いやすいところがいいなと、 ネットで調べたら学区内にありました!!! そういえば、いつもピアノ教室に行く途中にあったんですよ。 そこに通っていた友人に電話で評判などを聞いてみたら、 後から近くのヨークタウン内にある歯科に変えたと言っていました。 そこは近所のより新しく、はきはきした女医さんなんですって。 相談は何件か受けてみてもいいだろうからピックアップしてみようと思います。
意外にも桜は矯正歯科へ行くことを嫌がっていないので、 食べづらさを実感しているのでしょうね。 あたしはネットで見れば見るほど、桜の状態は重症なのではと思い始め、 深刻な気分になっています。 あまりひどくなく、治療も見た目に分からないような形で治るといいな。 まずは、受診してみてからですね。 はぁ。。。(ためいき)
検索WORD = 桜の歯−
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