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| 2007年12月08日(土) | 宿題の量。 |
前にも記したかもしれませんが、
桜の担任の前職は、塾の講師でした。
そのせいか、他の先生に比べて宿題が多めだと言われていますが、
桜に聞いてみると、それほど苦になる量ではないようです。
まして桜の場合、
その他にチャレンジもしてるし、ピアノも練習しています。
しかし先日の授業参観後の懇談会で、
ある母親が、宿題を減らしてもらえないかと訴えました。
話を聞くと、その親の子はとても成績が優秀な上に、
勉強が大好きなようです。
何時から始めるのかは聞けませんでしたが、
毎晩のように、夜１０時ごろまで机に向かっているそうです。
が、もっとよく話を聞くと、
宿題以上のこともしているようで、
漢字に関しては、６年生レベルとか。。。
母親がもう止めて寝るように言っても、
宿題をしていかなければ叱られるとか、
親のくせに勉強するなと言うのか、みたいな言い方で反論するそうです。
先生は困惑していました。
そして、懇談会後の週明け（月曜は土曜の振替休日だったので火曜日）から、
宿題は激減しました。。。
激減というより、無くなってしまいました！
全校生徒共通の宿題である音読のみ。。。
今まで渡されていた１００マス計算や漢字、日本地図のプリントは一切無し。
先生は、自主勉（自主的に勉強すること）に切り替えたようで、
それ専用のノートを希望者のみに渡してくださることになったそうです。
しかし、そのノートを欲しがる子が、ノートの数より多かったため、
すぐ渡せず、後日になってしまうようです。
自主的に勉強することも大事だとは思いますが、
全員共通の宿題を無くしてしまうなんて、極端だなぁと思い、
親子共々気の合うユウカちゃんママにメールしてみたら、
あたしと同意見だったので安心しました。
とりあえず、先生も試験的にしてみるのかもしれませんし、
しばらくは様子をみようと思いますが、
自主勉になってから、
桜は、持ち帰り自由のプリント類を一切持ってこなくなりました。
ここで今後の差が生まれるかもと思うと、ちょっと心配。
