あおい世界
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昨日、業者の方から殻尽き帆立をたくさん頂き、 その日、事務所に来た人たちで5枚ずつ分け合いました。 桜と桃は活帆立を食べないので、両親に連絡したら、 何やら、お鍋を抱えてやってきました。
鍋の中には、父が作ったというはっと汁。 小麦粉を練って平たく伸ばした団子のようなもので、 たくさん食べれば、うどんのように主食になるもの。 父にとっては、幼い頃の思いでいっぱいの郷土料理なので、 時々懐かしくなり、無性に食べたくなるようです。
帆立を殻から外せないあたしは母が刺身にしてくれたし、 父の手作りはっと汁も食べられて、嬉しく楽しい夕食となりました。
帆立を食べない桜と桃には、 あらかじめ用意しておいたチキンカツを並べましたが、 はっと汁もあげたら、二人ともすごく気に入ったようです。 父、すごくすごーーーく嬉しそう♪ 桃は、も一つ気に入って食べるものがあります。 父が作るイカの塩辛。 今日作ったばかりという塩辛も一瓶持ってきてくれたのですが、 まだ、味が染み込んでいない刺身感覚の塩辛もまた美味しいものです。
父と母に感謝。
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