あおい世界
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2007年10月03日(水) |
ピアノ■やめたい病。 |
習い事をしていれば誰にでも一度は訪れる『やめたい病』。 今、桃がそれに罹っています。 でも毎日ちゃんと練習していますし、 弾けるようになれば楽しそう。 音楽の授業で行う鍵盤ハーモニカに関しても、 多少は優越感があるようです。 やめたい理由らしい理由がないだけに、 本人もはっきり言い出せないみたい。
ただ、ここのところ、 ピアノ教室でのレッスン中に寝ちゃうことが多すぎるのです。 本来一人30分のレッスンですが、 桜と一緒なので、実際に弾いたりノートを開いて楽譜の勉強もするので、 二人合わせて1時間レッスンを受けているようなものです。
夏場、プールに入ったりすると疲労がピークになり、 桜がレッスンを受けている間に、桃が眠ってしまうことがあっても、 多めに見てくださっていた先生。
しかし最近は、ほとんど毎回のように寝ていますし、 今日は弾き始めて7〜8分ぐらいで、 ピアノに向かったまま寝ようとしたらしく、 さすがの先生もきつく注意をしたとのこと。 あたしが迎えに行ったとき、 その雰囲気は十二分に伝わってくるものでした。
いつも先生は寛大で優しいものだから、 桜と桃は、調子に乗ってやりたい放題。 全然、緊張感のない二人の言動が気に入らないあたしは、 帰りの車のなかで毎回のようにお説教していたんですけどねぇ。
注意されても桃は納得いかない表情ではありますが、 とりあえず最初の20分ぐらいだけでも集中してみよう、 その後、疲れているときは横にならせてもらおう。 などとお互いの妥協点を話し合いました。
1時間集中しろというのが無理なことはよく分かっています。 でも、何しに来るのかは分かっていい年齢。 もちろんピアノを習うことも大事ですが、 先生に限らず大人に対しての言動を学んでほしいと思います。
桃がピアノ教室に集中できない理由として思い当たることは、 お友達と遊びたくて仕方ないこと。 レッスンに来るより、遊びたくてたまらないようです。 ピアノに限らず、児童クラブもやめたいと言い出しています。 でも遊びが理由でやめることに二つ返事はできません。 そんな桃の将来の夢は学校の先生になること。 だったら、もう少し教える側の立場を想像してみようよ。 という簡単な具体例をあげてみたら、ちょっぴり納得してました。 分かってもらえるかなぁ。
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