あおい世界
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2007年01月20日(土) |
頼れぬクラブ その6。 |
広報委員の仕事をすることによって疑問だった部分が明らかになりました。 平日動ける委員長が財団へ出向き、 直接、職員の方にお話を聞いてきてくれたのです! 職員の方はとても好意的に話をしてくださったようですが、 逆に委員長は現場とのギャップを感じたそうです。
まず児童クラブは放課後、自宅に誰もいない児童を預かるにあたり、 家庭とできるだけ同じような環境で、 指導員が親の代わりに遊んだり、保護したりする施設であるということ。
先生と呼ばれる指導員たちは非常勤嘱託職員で、 保育士資格を取得している方、 教諭免許状(幼稚園・小学校・中学校のいずれか)を取得している方、 大学において体育学を専修する学科または課程を修めて卒業した方、 高卒以上で児童福祉事業に2年以上従事した方が雇用されるということ。
定員はあるようでないらしく、 どうしても施設の広さによって必然的に上限が出てしまうようで、 この施設は稀にみる過剰人数の状態であるということ。 さらに入れるかどうかの審査の基準は、 新一年生が最優先で次に片親家庭だということ。
以上が調べて分かったこと。
でもね。 迎えに行くのが6時ちょっと過ぎてしまった時に、 再確認された上で6時前から外に出されてたこととかありましたよ。 このことを委員長がさらりと職員に聞いたところ、 そういうことは有り得ない、指導員がしてはいけないことなんだと、 びっくりしていたそうです。
現場と財団側のギャップは大きいようです。
頼れぬクラブ その1。 頼れぬクラブ その2。 頼れぬクラブ その3。 頼れぬクラブ その4。 頼れぬクラブ その5。
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