あおい世界
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2006年09月29日(金) |
頼れぬクラブ その4。 |
昨日の夕食後、久しぶりに隣りのマヤちゃんママとお茶を飲みました。 たったの1時間ですが、この手のコミュニケーションはとても楽しい。 いつもならママ二人は我が家で、子供たちはマヤちゃん宅と分かれるのに、 今日に限って全員我が家。 こっそり児童クラブのことを相談したかったのに話しづらくて、 結局最後の方でダダダッと説明した感じになりました。
マヤちゃんママに話した理由は、 単に児童クラブの不満を聞いてもらいたかったわけではありません。 大抵の場合、あたしが迎えに行くのより先に帰っているマヤちゃん。 もし、マヤちゃんがマヤちゃん兄と帰るのではなく、 ママがお迎えに行く日が多いのであれば、 さりげなく桜と問題の子の様子を見て欲しいと思ったのです。
話を聞くとマヤちゃんはその子と同じクラスで、 桜が感じるほど苦手意識を持っていないようです。 マヤちゃんママがマヤちゃんから不満や相談を受けたことはないとのこと。 なので、何かをして欲しいというのではなく、 ちょっとだけ気にしてもらいたいと思っただけ。 これは、親しいマヤちゃんママだから頼めること。 もう一人、親しくしているユウカちゃんのママも早めにお迎えに行くことが多いので、 様子を見て話をしてみようと思っています。
これが、あたしなりに桜を守るための手段の一つ。
でもね、分かっています。 もっともっと大切なことは桜が自分で断れるようになること! その点は桜に話をしていくようにしていくつもりです。 苦手な友達との回避の仕方。 冷たくしても駄目だろうけど、 自分の気持ちを押し殺して一緒にいることはないもの。 その辺が難しいところですが少しずつ覚えていくことも大事でしょう。
今日の夕方、館長と信頼できる先生がいましたが、 この件について、話しを持ち出す人は誰もいません。 先生たちがどう思っているかは分かりませんが、 結論としては、頼りにならない印象ばかり浮き彫りになってきます。 問題の子の親に話すと言っていたことの報告を受けられるのかどうかも怪しいですね。
でも、夕食時の会話で、桜が、 今日はきちんと断れたよと言ってきました。 ちょっぴり自信が付いていくかな、と期待大。 苦手意識は払拭できないかもしれませんが、 ストレスにならないように、回避する術を学んで欲しいです。
頼れぬクラブ その1。 頼れぬクラブ その2。 頼れぬクラブ その3。
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