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| 2006年02月16日(木) | 頑固者。 |
先日、保育所におもちゃを持っていこうとした時の桃の行動は、
バレバレだったのに、
昨日は全く気付くことができませんでした。
夕方、お迎えに行った時、一日隠しておいたであろうおもちゃを、
あたしや友達のチエちゃんや先生にわざと気付かれるようにして、
はしゃいでいました。
その場にいたフリー保育士のジュン先生は、あらららぁという顔をし、
特に怒ったり、注意をしたりする様子ではなかったのですが、
間に入っていたあたしの方が恐縮してしまいました。
笑っている場合ではないと感じた桃が、
その場から逃げるように他の部屋へ行ったので、
持ってきてはいけないものを持ってきたんだから、
ジュン先生に
「ごめんなさい。もう持ってこないからね」
って言ってから帰ろうね。
と言ったものの、桃は、
もう、持ってこないもん！
謝らないもん！
の一点張り。
約束が守れないなら、おもちゃはもう要らないし、
マックに行っても、おもちゃはもらわないよ。
悪いことしちゃった気持ちと、もう持ってこないって気持ちがあるなら、
ささっとジュン先生に謝っちゃおうね。
と言っても、頑として口を閉ざしています。
そんなやりとりをしているうちに、
ジュン先生が保育室から事務所に行ってしまい、
ジュン先生だけとお話しするなら･･････と言う桃に期待して、
桃がジュン先生にだけ話したいことがあるそうなので。。。
と出てきてもらいました。
二人きりで１０分ぐらい居たでしょうか。
やはり謝らなかった桃！
あたしは事務所に居た主任先生に呼び止められて話しをしていたのですが、
やんわり話しを聞こうとしてくださるジュン先生に対して、
そっぽを向いたままの桃。
忙しいであろうジュン先生に申し訳なく思い、
すいません。
今度、桃が話す気になった時には、聞いてやってください。
とお願いして、その場は帰ることにしました。
まったく、なんで謝らないんだろう！
家に着いてから悶々としているあたしに気付いた桃が泣き出しました。
もう一度ゆっくり話しをして、明日こそは必ず謝るようにと約束しました。
そして今日の夕方、ジュン先生に話を聞くと。
何となく話しをしたそうに傍に来たものの、自分の口からは言えなかったみたいで、
「悪いことしたなぁという気持ちがあるの？！」
と聞いたら頷いたんで、それでもういいと思います。
と優しく言ってくださいました。
家では、もうちょっと素直に謝れるタイプなのになぁ。
本人に聞いたら、
恥ずかしかったんだもん。
だって。。。
恥ずかしいって問題じゃないでしょが〜〜〜。
