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| 2006年02月10日(金) | ぴーちゃん■��。 母、定期健診。 |
先日、肺炎になりかけたぴーちゃん。
母は当番に関係なく、翌日ぴーちゃんに会いに行ったそうです。
ぴーちゃんはぼけている部分があるとはいえ、しっかりした部分もあるのです。
いつも母が行くと、母の名前を呼んでにっこり笑って喜ぶそうです。
そして、自分の娘のことをわがままで、きかない性格だから、
何とか注意をしてやってくれと頼むそうです。
他の息子たちがなぜ会いに来ないのかと聞くそうです。
母は、誰の悪口も言いません。
妹のことは妹本人も体調を崩しているから、なかなか思うように動けないんだと。
その代わり妹婿が一生懸命やってくれているのだと。
他の息子たちも電話を掛けてきて心配しているのだと。
ただしここは病院だから、ぴーちゃんに直接電話を掛けられないでいるだけなんだと。
そんな話から、
大きく、平仮名で書いてくれれば、ぴーちゃんも読めるということで、
遠方の息子達から、お手紙を送ってもらおうねと約束したそうです。
そのお願いを兼ねて、肺炎になりかけたことを報告することにしたと言っていました。
母は、そんな性格だから胸に溜めてしまうのでしょうね。
一見何も悩みなんてないように見せかけるところ、
あたしもしっかり受け継いだようです。
だから、母の気持ちがすごく分かるのです。
誰のことも悪く言いたくないけど、事実は事実としてがっかりさせられるって気持ち。
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一泊してカテーテル検査を受けてきた母。
振り返れば昨年の今頃は、術後、安定せずに、
何度か救急車のお世話になったりして、
日常いつもどこかで心が緊張していたような気がします。
夕方、実家に電話をし、検査の結果を聞いたところ、
手術をしたところも、他の部分にも異常はみられていないとのこと。
強い薬を一種類、減らしてもらえたそうなので味覚が戻ればいいなぁ。
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