あおい世界
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ちょうど1年前にも同じようなことありました。 母があたしに傷害保険を掛けたと言うのです。 母は言います。
自分が安心したいがために掛けるんだから、と。
あたし自身、最低限ですが、自ら選んだ保険には入っています。 若い頃からの年金保険と、生協の共済保険。 娘たちにもそれぞれ学資保険と、生協の共済保険。
保険の額や割合に対する考え方は個人差があるでしょうけど、 あたしはこの程度で十分だと思っています。
母はあたしのために3口の保険を掛けている他、 生協の共済保険のランクを上げてくれて差額を出してくれたりしています。
遠慮するあたしに母は、あたしのことも心配だけれど、 あたしに何かあった時の孫たちが心配だからなのだと言うので、 素直に母の言う通りにしています。
年金暮らしの両親に、お小遣いさえあげられないあたし。 いつまで甘ったれの娘でいる気なのでしょう。 嬉しいけれど、 恥ずかしいし、申し訳ないという気持ちでいっぱいです。
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