あおい世界
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午前中、自宅へ戻り、干しておいた大量の洗濯を片付けながら、 実家へ泊まりに行っていた分の大量の洗濯をしました。 あっという間にランチの時間で、ありあわせのものを軽く食べてから、 やっとネットで休息。 自分の日記を書いたり、毎日、足を運ぶサイトを巡回。 みなさん、いいお正月を迎えているようで嬉しくなりました♪
午後2時過ぎ、今年も従兄のタケシファミリーがやってきました。 ジュンちゃんはいつも仙台に来るたびに連絡をくれて会いに来てくれます。 従兄の奥様とこんなに気が合うなんて、不思議な御縁だなぁと思いつつ、 お互いの近況を報告し合い、楽しくお茶をしました。
話の中心は、ジュンちゃんたちの新生活について。 昨年の春、神奈川県の奥地に家を建てて引越したのですが、 自分の家が掲載されたハウジング系の雑誌を持ってきてくれたのです。 すごいすごい、すごすぎーーー!!! 自然の中に、白い壁のお家。 薪ストーブを使い、全部、木材で統一されていて、 ちょっとした家具や小物は、タケシくんの手作りなんだそうです。 一言でいうならば、赤毛のアンのようなお家!
ただし本当のド田舎らしく、タケシくんは首都圏まで通勤するのに、 2時間半ぐらいかかっているそうです。 そこまでして、そのド田舎に引っ越したのには訳があるんです。 それは、シュタイナーの学校に通わせるため。
あたしとジュンちゃんがこんなに気が合うと分かったきっかけになったのは、 お互い二人の子供を同じ時期に出産しているからという他に、 シュタイナーに関することで、とても興味を持っていたからです。 しかし、そうそうシュタイナーのことを知っている人はなく、 当時、とてもジュンちゃんと話がはずんだのです。
結局、あたしは本を読み、 シュタイナー教育に憧れを持つだけで留まってしまいましたが、 ジュンちゃんは引越して教育を受けさせることを実践できたのです。
シュタイナー教育では教科書がありません。 上手にやる気を引き出す方法なので、押し付け教育ではありません。 機械音を避けるためゲームはもちろんラジオ・ラジカセ・テレビもありません。 ジュンちゃん宅でも、引っ越す際にテレビは処分したそうです。 シュタイナーを目指す人たちが、そのド田舎に移り住もうとしても、 賃貸住宅や土地などの物件はほとんどなくて、 昨年、決断して引っ越したジュンちゃんたちは最高のタイミングだったようです。 ジュンちゃんも看護士の資格があるので、地元での職場にも恵まれ、 本当にいい顔をして話をしてくれました。
そんな話をしている間。 桃とハルカくんは部屋の中を走り回って汗だくで遊んでいましたが、 一年生同士の桜とカリンちゃんは、 遊びたい反面恥ずかしさが前面に出てきていて、 なかなか交流が持てないようでした。 大きくなるにつれて、そういう傾向ってあるでしょ?! あたしも小さい頃そうでした。 馴染むまで時間がかかり、 いざ帰る時間って頃にやっと楽しく遊べるようになっていて、 帰りたくないと思うことばかりでした。
でもね。 それもまたいいのでしょうね。 次回、暖かい時期に仙台に来たときには公園に出かけたりしたいとか、 余裕があるなら我が家でランチや夕食、お泊りコースの計画も立てようとか、 これからもいっぱいいっぱい楽しむ話をしました。
今年初来客に相応しい友人との会話に夜まで充実した気持ちでいられました。 して、夜はまたまた娘たちとゲーム。 なんだか、楽しいなぁ。
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