あおい世界
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2005年12月06日(火) 児童クラブにて。

エリちゃんは桜のことをとても可愛がってくれるようで、桜もなついています。
エリちゃんは二人っきりになると、
桜にだけ可愛いシールやメモ紙をくれると言っていたので、
他の子には絶対言ってはいけないと桜に注意したこともありました。
エリちゃんの気持ちはとても嬉しいので、断ることはないと思いますが、
他の子がうらやむ気持ちは想像ができます。
それを桜には伝えたかったのです。

児童クラブの先生には、
エリちゃんが桜を可愛がる半面、よくない影響を与える部分もあると言われました。

桜とマヤちゃんとエリちゃんの3人でボール遊びをしていたとき、
マヤちゃんが転がったボールを追いかけていった隙に、二人はわざと隠れたそうです。
マヤちゃんが探し回っているのにもかかわらず、なかなか出て行かなかった二人。
探しきれなくなったマヤちゃんが先生に言いにいき、二人は注意を受けたそうです。
その後、桜はマヤちゃんと二人きりになった時、自分から謝ったそうですが、
エリちゃんは謝ることなく、いつの間にか仲良しに戻っていたそうです。

先生はいい影響を受けるならいいんですけどね。。。と心配してくださってました。
まぁ、お友達同士、そんなことあんなことを繰り返していくんでしょうけど、
耳に入ってしまった以上は、あたしも一言物申したくなったので、桜に言いました。

三人で遊んでいたのに、桜以外の二人が隠れちゃって、
呼んでも呼んでも出てきてくれなかったら悲しくない? つまんなくない?
自分がされて嫌なことはしないようにしようね。
自分が言われて嫌なことは言わないようにしようね。
それでも、桜は気付いてマヤちゃんに自分から謝ったんだってね。
それは、すごくいいことだと思うよ。
悪いことしたなーと思ったら、何度でも謝るようにしようね。



一概に先生の言葉を鵜呑みにする気はありませんが、
先生の判断を無視するわけにはいきません。


そんな児童クラブの先生達のことを、好意的に思っていない保護者は多いのです。
放っておかれているとか、自分達がラクすることばかりを考えているとか。。。

あたしは、児童クラブの先生達が、どういう資格を持っていて、
どんな経験のある人たちが携わっているのか、
また、児童クラブにおいて、先生達の役割はどんなものなのかと疑問なのは確かです。
つまり、目を離さないように遊びに付き合うとか、場所を提供して見守るだけなのかとか。

疑問なままだったので、あまり不信感を抱かないようにしていますが、
夏休み前に、え?!それはないでしょ?! と思ったことがありました。
3年生の男児の母親が、児童クラブの先生に言われたそうです。
3年生になったら、夏休み頃から慣らしのために来所を減らすんですよ。

児童クラブは3年生までがお世話になることができます。
4年生になった時のために、
3年生の後半はあまり来ないようにして慣らしなさいという意味なのでしょう。

思いました。
それって、在籍していることには変わりないのだから、
3年生の人数が減る代わりに、待機児童が入れるというわけではありません。
なにせ、待機しているほど逼迫していませんから。。。

3年生から4年生になるまでの間に、
子供の意識的な成長というものは目覚しいものがあるとは思いますが、
あくまでも、4年生になってからで良いことだと思うのです。
この物騒な中、6年生まで預かっていただけるなら預けておきたいというのが、
ほとんどの親の気持ちではないでしょうか。

そこで、児童クラブの先生に直球で聞いたところ、
慌てた様子で否定したので、それはそのまま受け入れることにしました。

今後も、一から十まで不信感を募らせるのではなく、
分からないことは聞き、お願いしたいことは、きちんとお願いし、
改めてほしいことも直接言い、そして感謝の気持ちも忘れずにいきたいと思います。

すべては、可愛い娘のためですものね。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

2004年12月06日(月) ★クリスマス★2。
2003年12月06日(土) ソープ●。