あおい世界
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2005年03月23日(水) 涙の卒園式。

朝、降っていた雨は、家を出る時に止んでいました。
そしてあたしは、泣きました。
やっぱり、泣きました。
それも、入場のピアノの伴奏が始まってすぐ、しゃくりあげてしまいました。
幸い、そのピアノの音が大きいのと、
周りの手拍子に、あたしの泣き声は消されていたと思いますが、
肩が上下してしまうのと、ハンカチを目に当てるのでバレバレですね。

卒園証書授与は、
名前を呼ばれたら、対面の親子が一緒に立ち上がり、花道を並んで歩き、壇上へ。
所長先生から、証書を受け取る子供。
次に、その隣で思い出のアルバムを受け取る親。
二人で、くるりとみんなの方を向いて、子供が、
『 私(僕)は、○○小学校へ行きます! 』
そう言ってから花道を戻り、親が子供から証書を受け取って席に着くという流れ。

15人中3人目のあたしは、入場ですっかり泣き腫らしており、
鼻をすすりながら、アルバムを受け取りました。
あたしの泣き顔を見て、母も泣いたそうです。。。

その後も、所長先生の挨拶やお祝いの言葉にウルウルし、
卒園児全員での合唱やお別れの言葉に、またまたウルウル。。。

最後の退場の時は、
子供から小さな花束を受け取ってから、手をつないで花道を通っていきました。
この頃には、すっかり泣き尽くしたので笑顔で歩けました♪

クラスに戻って、
1年間の作品を受け取ったり、他のママたちと雑談したり、スナップを撮ったり。。。
それにしても、いつ解散になるのだろうと思っていたら、
最後の親子合同写真を撮りに来るはずの “カメラマン待ち” だったのです。
なかなかカメラマンが来ないので、
なんと主任先生は父に撮影を依頼したのです!!!!
それは一応、立派そうに見えるカメラではあるでしょうが、
ずいぶん古い型のものですし、
いかつくて、いかにも写しが上手そうに見える父は実はそうでもないのですよーーー。
内心焦るあたし。
主任先生は他のパパたちにも数人声を掛けていたようですが、
みんなに断られたようで、父だけが渋々承諾したのです。

何とかかんとか、撮影は終了したように思えましたが。。。。(写真の結果は後ほど)


卒園式の後は両親とイタリアンレストランにてランチ。
美味しくて楽しくて嬉しくて。。。
母はあたしに御苦労様の意味を込めて、
自分が使っていた珊瑚のネックレスと大粒パールの指環をくれました。

なんか母の身辺整理とも受け取れますが、
深い意味は考えないようにして、ありがたく頂きました。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

2004年03月23日(火) 学生?!。