あおい世界
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2004年10月30日(土) |
心が弱いときに想う人。 |
自宅でPCが使えない夜、あたしは早寝ばかりもしていられず、 娘のズボンのひざ当てを付けるとか、 パジャマのウエストゴムを入れ直すなどの裁縫をしたり、 写真の整理をしたり、料理をしたりしていました。
世の中では、 台風被害に遭われて、大変な生活を送っている人たちがいる中で、 間髪おかずに今度は新潟地震。 もう1週間経ちますが、復旧の兆しはまだまだ薄いですね。 ニュースを見るたびに、 温かい部屋があって、食べ物があって、家族が一緒で、 プライバシーと自由がある身に感謝すべきだということを教えられます。
新潟地震で一番最初に揺れたとき、我が家は夕食どきでした。 ここは震度4。 5階で感じる揺れとはいえ新潟に比べたら比ではありませんが、 それでも次女が怯えるには十分な揺れです。 いえ次女だけではなく、あたしも十二分に恐怖におののいているのです。 が守らなければならない娘がいる以上、怖がっている素振りは見せられません。
ありえないことの例えですが、 ここに相方がいたとしたら、あたしは娘と同じように相方にしがみつき、 怯えさせてもらうに違いありません。 。。。。ありえないこと、何、言ってるんだろう。
気丈にしなくてはいけない心の内では、こんなときこそ取りたいコミュがあります。 そのやりとりで、いくらでもパワーが溢れてくるようなコミュ。 あんなメールはもうこないよね。 心が弱いときに想うだけならいいですか?! 眠れぬ夜に貴方のことばかり考えてしまいました。 あぁ、なんて、ブルーな夜なんだろう。 これも、被害に遭われている人たちの比ではありません。 ごめんなさい。
早く沈静化して、 被災地の皆様に安全で安心な日常が戻りますようお祈り申し上げます。
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