あおい世界
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静かに静かに、静かに眠っていた想い。 眠っていたというのとは、違うかな。 なんだろ。
忘れようとしていたわけでもないし、 かといって、積極的に想うこともできずにいた想い。
つまりは、心のままにしていたわけですが、 触れぬように、 意識しないようにしていた想い。
その想いを、 また熱く、深く、大きくするのは、簡単。 あまりにも簡単に取り戻せること。
熱く、深く、大きくなっていく想いと、 どう付き合っていくか。 なぜ、突然また見たくなったのだろう。 貴方の画像。 両脇にお子様がいて、貴方は笑うこともなくニヒルな雰囲気。
じーーーーっと見つめるあたしと貴方の視線は、ぴったり一致しているのに。 それは、あくまでも、生身のあたしと、画像の貴方。
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