あおい世界
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2004年09月02日(木) |
9♯〕今、思えば・・・。 |
元夫に関して綴ろうと思うと、今、思えば…、そんなことばかり。 きゅんと胸が締め付けられような苦い思い出も、 ほんわかパステルカラーに包まれるような淡い思い出も、 時々じっくり振り返りたくなります。
さて交際1ヶ月後に結ばれたあたしたちは、 その後、会うたびに元夫の要求に応じるがまま身体を重ねました。 最初あたしはドキドキしながらも、求められることに幸せを感じましたが、 毎度毎度だったり、彼のやりばのない悲しい気持ちを埋めるようなときには、 それだけが目的なのだろうかと不安になることもありました。
あたしと元夫では完全に元夫の要求の方が高かったからです。 正直言って、あたしから身体を重ねようとしたことはありません。 逆に不安にかられたあたしが拒むことは何度かありました。
ただ結婚して一緒に暮らすようになってからでしょうか。 “くすぐりっこ”の振りをして、じゃれていたあのとき、 あれは、あたしからの欲求だったかもしれません。 元夫は、脇の下やウエストの横のところ、足の裏など、 全然くすぐったく感じない人だったのに、 あたしと“くすぐりっこ”をして遊ぶ回数が多くなって、 すごく、くすぐったがり屋さんになったんです。 時には声を出せないくらい笑ってました。。。いひひ
それでもあたしは決して言葉では一度たりとも求めたことはないのです。
それがいいとか悪いとかは別として、 今、思えば、元夫の性欲は極々一般的なものか、ちょっと多いくらい?! その内容も当時のあたしは、びっくりすることばかりでしたが、 案外そんなに過激なことではなかったんだということが、 最近分かってきました。 あはは。
つくづく、元夫以上の人はいないかも知れないって思います。 心と体の両方が同じレベルで求め合うなんて、もう無いと思われます。
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