あおい世界
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食後、満腹になっている桃のお腹はパンパンとはちきれそうです。 そこで桜もお腹を出して、見せっこが始まります。
二人の会話を聞いていると、
お腹の中には、赤ちゃんがいるそうです。 桜には、男の子が二人。 なぜって、我が家に男が居ないからだそうです。 すると今度は、桃のお腹にはタマゴがいっぱい入っているということになっています。 もう少ししたら、部屋の隅っこにいって、全部出すそうです。
保育所での会話なのか、 お腹の大きいお母さんを見ているからなのか、 自分たちが、女で、子供を生むことができるんだということを、 自然に学んでいるんですね。
もうちょっと大きくなったら、 しっかり性教育なんてのもしなくてはいけませんね。 そんなとき、我が子が女の子でよかった、と思ってしまいます。 男の子には教えてあげられそうもありませんから。 だからね、桃、それはやめようよ。 トイレでの立ちション。 誰も、あなたに教えてはいないはずですよ。 そういうところだけ、勝手に、男の子になろうとしないでくださいな。
保育所の男の子用の便器に、果敢に立ち向かったようです。 見事、着ていた洋服はびじょびじょ。。。 先生が笑いながら報告してくださるのを、 あたしは (∂。∂;; こんな気持ちですよ。
帰りには保育所の畑で子供たちが収穫したじゃが芋をもらってきました。 小さいビニール袋に一つずつ。 出来上がった粉ふき芋に、小さく角切りにしたベーコンを加えて、朝、食べました。
んー、アラタくんの味がする。
んー、アイリちゃんの味がする。
・・・ママは、桜と桃の甘い味がしましたよ。
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