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| 2004年06月26日(土) | 桃の反抗期。 |
ふぅーー（ため息から始まりますよ。。。もう！）
大体２歳から４歳までの間が、第一次反抗期。。。
桃は、４歳直前。
なので、落ち着く雰囲気？？？ と思いきや、
最近になって、第一次反抗期を華々しく終わらせようとしているかのように、
更に更にひどい反抗を繰り返しています。
もちろん、長女の桜の時とは違います。
・・・はて？
桜の時はどうだったんでしょう？
・・・都合のいいようにというか、喉元過ぎればということでしょうか、
大してなかったように感じますが、いえいえ、そんなはずはない。。。はず。
さて、桃の反抗パターンですが、
ちょっと嫌なことがあったり、思い通りにいかなかったりすると、
手に持っていたものを投げ捨てる、それを蹴る、そして、その場に寝っ転がって泣き叫ぶ。
・・・嫌でしょう？
機嫌が損なわれるきっかけは、ほんのちょっとしたこと。
保育所のリュックを持ちたがらなかったとか、
保育所で使うコップをリュックにしまうのを嫌がったりとか、
食事の用意をするときに、自分が並べたいものがすでに並べてあったとか、、、、
でも、そのちょっとしたことで、猛烈に怒って持っていたものを投げ捨てるから、
あたしに必要以上に叱られる。
すると、またまたそれに合わせて、意固地になり、頑として言うことを聞かなくなる。
こうなると、
こーしたい？ あーしたい？ こうする？ そうする？
自分で決めていいよ。
と、こちらでアドバイスをしたり、意見を聞こうと思っても、すべてに対してやだやだの一点張り。
あたしも、投げ捨てたものを拾ってあげるほど、甘い母ではないので、
全部、自分で拾い集めるまで、頑として動かない。
ママは、それが無くても困らないけど、
もーちゃんは、それが無くなったら困るんじゃないの？ ってな感じ。
昨日、保育所から帰るとき、
車に乗り込むまでの間、２０分もかけてこんな問答をやってしまいました。
早く帰りたい、次々と家の中のことをやって、
食事を作り、風呂に入れて、寝かせるためには、ゆっくりしている時間はないのです。
今、ここで、リュックを持ってあげたら、早くことが終わるかもしれません。
でも、今日だけ特別という日は、極々少なくてよいのです。
それも、こういう展開になってからではなく、
本当に手伝ってあげたい状況のときだけでいいのです。
娘のいう言葉に屈しない。
あたしには、そういう持論があります。
結局、保育所の入り口で、何人もの人たちを見送り、やっとやっと車に乗り込みました。
自分でリュックを拾ってきた桃。
家に着いて、車を降りた後、なかなか歩こうとしない桃のところまで戻って、
手を差し出したら、繋いできました。
が、これは、ほんの１ラウンド。
食事の用意の時、２ラウンド開始。
お手伝いしてくれていたのに、またまた、不機嫌になり、
並べようと手にしていた、三人分の食器（箸とスプーンとフォーク）を投げ捨てて、
床に伏せってしまいました。
もーちゃん、またなの？
さっき、あんなに叱られたばかりで、またなの？
ママ、もうやだーーー
と、あたしも段々、同レベルに落ちていきます。
そしていつまでも騒ぎ続け、食器を拾おうとしなかったのでとうとうお尻を叩きました！！！
もちろん輪をかけて号泣。。。
そのあと、桜と食事を始めていたら、食器を全部、自分で拾い食卓にやってきました。
牛乳ちょうだい。。。
もーちゃん、その前に何か言うことない？
。。。ごめんなさい。。。
って感じで、、、、２ラウンド終了。
そのあと、今度はお風呂に入っているとき。。。。
３ラウンド完了。
とほ。
はっきり言って疲れます。。。心身ともに。。。。
４歳になったら、少し落ち着くかな。。。
成長の過程と分かっていても、回数重なると辛いですぅ〜〜。
