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| 2004年04月16日(金) | ７♯〕オンリーユー。 |
スタイルいいよねー
色っぽいよねー
顔、可愛いよねー
素敵だよねー
以前付き合ってた彼女のこと、
テレビに出てくる芸能人のこと、
通りを歩いている女の子たちのこと、
あたしの友人たちのこと、
あたしがどんなに誉め言葉を使っても
そう？ なんとも思わない。
こーいうタイプの人が好きとか、ないの？
芸能人で言うと誰？
んーー、いない。雪ちゃんだけ。
こんな台詞を１０年間言い続け、
確かにあたし以外の女性を、
女性として認める雰囲気を微塵も感じさせない人でした。
本当のところはわかりません。
あたしの知らないところでは、
女性を口説いてみたり、デレデレしたこともあったかもしれませんが、
あたしの前では確かにあたしだけを見つめていた元夫なので、
嬉しかったし、安心できていました。
金銭問題ではなく、女性問題だったら、
あたしは１０年間そばには居なかったでしょう。
他の人には、一切魅力を感じない。
雪ちゃんだけなんだよ。
そんな愛され方をしてしまったから、
自分が愛する人に対しても、
自分を愛してくれる人に対しても、
『オンリーユー』が、身にしみてしまったのかな。
意味不明の日記になってしまいました。
バカかもしれないけれど、
元夫はあたしを繋ぎとめるためだけに言い続けたとは思えないのです。
１０年って、そんなに簡単じゃないもの。
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